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鹿児島県鹿児島市の観光地、桜島に行ってきました!

鹿児島屋久島

鹿児島県の代名詞といっても過言ではない桜島。生まれも育ちも鹿児島の筆者は他県の海を見て桜島がないことについつい違和感を覚えてしまいます。今回はそんな桜島の魅力をお伝えすべく、改めて桜島観光に行ってきました!
桜島に行くには陸路と航路があります。

今回は鹿児島市内から桜島に行くときに便利な航路、桜島フェリーを利用します。桜島フェリーは鹿児島市の繁華街近くの港、鹿児島港と桜島港を約15分で結び、24時間年中無休で運行しています。運賃は大人160円、子ども(1歳~小学生)80円と大変お手頃です。もちろん自動車、バス、自転車の乗り入れも可能です。ちなみにフェリーの中にある「やぶ金」といううどん屋さんは美味しいと評判です。乗船時間が15分と短いためバタバタしてしまうかもしれませんが、機会があれば是非召しあがってみてください。

桜島に到着後、まず訪れたのは桜島港から徒歩10分のところにある桜島ビジターセンターです。火山のミニ博物館ということで噴火の歴史やメカニズム、観光案内まで幅広い情報を得ることが出来ます。入場料は無料です。筆者のおススメは桜島のフォトギャラリーです。美しいと感じるものから恐怖を感じるものまで桜島の様々な表情がおさめられています。是非チェックしてみてください。
次に訪れたのが桜島溶岩なぎさ公園と足湯です。

こちらは桜島ビジターセンターのすぐ近くにあります。なんと全長約100メートルという日本最大の足湯がありました。地下1,000mより湧出する天然温泉を利用しているようです。目の前に広がる桜島、錦江湾、鹿児島市街地を眺めながらの足湯は最高でした!広い芝生もありますので、お子様も安心して遊ばせられます。ご家族で訪れてみてはいかがでしょうか。

最後に訪れたのは絶好の写真スポット湯之平展望所です。湯之平展望所は標高373m、北岳の4合目に位置し、桜島において一般の人が立ち入ることの出来る最高地点です。筆者は鹿児島市内から見える桜島のシルエットのイメージが強かったのですが、間近で見ると山肌はゴツゴツとしており、とても迫力がありました。また、石垣にはハートの石が7箇所に埋められています。筆者も探してみましたが、あと一つが見つけられませんでした。7個全て見つけられたら何か良いことがあるかもしれませんよ。

他にも道の駅や温泉、体験プログラムもある等、魅力たっぷりの桜島。是非訪れてみてください。