私は学校と地域プロジェクトの一環として、「徳川博物館」に行ってきました!
ここでは、その時の感想やレポートを話します。
徳川博物館はその名の通り、徳川家にまつわる歴史物を展示している博物館です。別名、「徳川ミュージアム」とも呼ばれています。
ここでは、水戸黄門でお馴染みの徳川光圀はもちろん、光圀と同じく名君と呼ばれた徳川斉昭などの水戸藩藩主を務めた方々から、光圀の江戸幕府の初代将軍・徳川家康についても知ることが出来ました。
話によると、江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜も水戸の出なんだとか。
個人的には、テレビでは人の良いおじいちゃん、または正義の味方である面だけ描かれている光圀のやんちゃな時代が興味深かったです。子供時代は辻斬りまでしていたそうです。
かといって、水戸黄門が嘘っぱちかといえばそうではありません。藩主の座に腰を落ち着けて以降は、庶民に寄り添う生活をしていたそうです。水戸黄門が名君と呼ばれる所以ですね。
また、オタク女子さんたちはご存知の方も多いのではないでしょうか?
女性に人気のゲーム「刀剣乱舞」と連携している企画展 「刀 KATANA」が現在開催中です。とうらぶ、私も大好きなゲームです。アニメも良かったですよね!
水戸徳川博物館では、伊達政宗の刀としてお馴染みの「燭台切光忠」が飾られています。なぜ水戸にあるのかといえば、伊達政宗から水戸徳川家に送られたとされた刀だからなんですよね。過去に水戸駅にスタンプラリーが設置された理由もおそらく、これでしょう。
こちらも燭台切ファンならご存知なのでは?
公式のHP(ホームページ)によれば、来年の3月末まで開催予定だそうです。まだ行っていないという方はもちろん、「もう行きました!」という方も、ぜひまた来てください。刀の展示替えも行っているようなので、また別の刀も見られるかもしれません。もちろん、マナーには気をつけてくださいね!
ついでに、水戸黄門が初めて食べたといわれているラーメンや、有名な水戸納豆でも食べて行ってください。農業の盛んな県なので、野菜もおいしいですよ!